
底部を外していく。ネジ×2。

外した。 動作テストでチャージしたりスプールを回したりしており、写真の状態は参考にならないので注意。
カバーと138:チャージカムはグリスで汚れている。 137のカニ目は回しても外れない。138と一緒に回転するので圧入と思われる。

138とスプール内側の142、トップカバー側の141は一緒に回転する。 スプール外側の143は、それらと一定の抵抗をもって空回りする。 スプール回転と巻上レバーの動きの差を調整する一般的な機構と思われる。

下カバーを外す。ネジ×4。 矢印のカウンター部品が引っかかるので、押し込みながら外す。 一緒にフィルム押さえ板も外れる。

外した。この写真は本来のレリーズ状態。 組み立ての際は138と147がこの状態になるように合わせる。 また、前述したとおり、トップカバーの状態も合わせる。

巻き上げテストをする場合はスプールの軸を固定するため、写真のようにカバーを取り付ける必要がある。 チャージでは138が147を強く押しすが、このときカバーがないと138が動いてしまい、147を押す動作が不完全になる。

チャージでは138が回転し、147を押す。

写真はチャージ途中。 147のフォーク部分が33-1_aを挟んでおり、右に押している。

写真はチャージ完了。 この写真では分かりにくいが、33-1_aのすぐ左下の部分がL2_aに掛止される。

反対側からの写真。レリーズ状態。

チャージ途中。

掛止され、チャージ完了。

149はカウンターインクリメント用。
チャージで147が149_aを押す。同時に149_bが裏蓋のカウンターギアを押し、カウンターを1つずつ進める。 149_bは矢印と反対方向に力がかかると沈みこむため、レリーズで149が元の位置に戻るときはカウンターギアは動かず、149_bが滑るようになっている。
164はカウンターが戻らないように押さえる部品。 162はフラッシュ用。

裏蓋にカウンター部品がある。先ほどの149_bがこのギアを矢印方向に押すことでカウンターが進む。 ギアは右回りの力がかかっており、そのままでは0にリセットされるが、164が丸印あたりを押さえることで逆回転を妨害している。