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前部1

写真が前後するが、前部を分解する前にレンズブロックを取り外す。 長いネジ×3で丸ごと外れる。

なお、組み立て時はシャッター関係の62と絞り関係の65を写真の状態にしておく。


レンズブロックを外したところ。 ここが分離できることには後で気づいたため、写真では前カバーも外れている。


前から分解していく。 F3.5、1/500とする。あとで分かったが、F22で分解を始めたほうがよい。 写真ではしばらくレンズブロックが付いたままになる。


絞りダイヤルから外す。カニ目ネジ。


小さいバネワッシャー。手前側に凸。


よく見るともう一つ大きめのバネワッシャーがあった。手前に凸。


さらにその下に金色の平ワッシャーが2枚。


感度ダイヤルがそのまま外れる。


感度値リングがそのまま外れる。 丸印の絞り変更ボタンは内部でバネの力がかかっているため、ボタンを軽く押さえながら外す。


大きなワッシャーを外す。


絞り変更ボタンは丸印で引っ掛かっており、そのままでは外れない。 引っ掛かりを軸に時計回りに90度回すと、内部でバネのかかりが外れる。バネは前側カバー板の裏側にある。


この状態で外せる。


写真は絞り込み状態。

76_aは絞りと連動しており、下に押すと絞りが開く。 10:絞りカムを回転させると、76_aを下に押す。 76_aは上方向にテンションがかかっており、10を押している。 10は感度リングと噛み合っていたため、絞り込み以外の状態で感度リングを外すと、76_aのテンションで10が一気に回ってしまう。


速度ダイヤルを外していく。 カニ目ネジ。


バネワッシャー×2。 手前が凸。


金色の平ワッシャー。


フィルムタイプダイヤル。


大きな金色のワッシャー。


速度ダイヤル。


速度ダイヤルは丸印のピンでクリックしている。 円周外側の矢印の部品を外す。


外したプラ部品。機能がよくわからないが、ホコリ避け?


張革の一部を剥がしていく。 端からエタノールをつけて偽革を柔らかくすると共に接着剤を緩め、ヘラで剥がしていく。 革は薄く切れやすいうえ、しっかり接着されている。 エタノールを付けてヘラを入れる、を何度も繰り返して慎重に行う。 アセトンなら簡単に剥がれるが、周辺にプラスチック部品があるので注意が必要。


反対側も同様に剥がしていく。


偽革の一部を剥がすとネジ×4が見える。これを外す。


これで前カバーが外れるかと思ったが、レンズ先端が引っかかって外れない。 ここでインターネットで公開されている小寺信良氏の記事を参考にレンズブロックを外すと、前カバーを分離することができた。 先人が公開してくれている情報のありがたさを感じた。


前カバーを取り付ける際は絞り変更ボタンをはめた状態で、バネをかけてから取り付ける。


バネは前カバー裏側の丸印の部分でかける。 バネの力が強いので、表から粘着テープで固定するとやりやすい。


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