minolta HI-MATIC 7の修理

前回の分解はフォーカルプレーンシャッター機だったので、今回はレンズシャッター機を選んだ。堺東の「カメラのヤマゲン」にて購入。同型機のジャンクが複数あった。Pentax SVで得た知識を試すため、他のサイトを参考にせずに自力で分解した。そのため分解手順が行き当たりばったりになってしまった。本記事では正しいと思われる手順に並べ直したが、実際の分解と順番が違うため、写真と説明が一致しないところが多くなってしまった。

初期症状

目次

修理の結果としては、一応動くようにはなったが、作業の失敗や判断ミスにより、不十分に終わった。完全にするには、もう1台同機種を購入して部品を取ってくるしかないだろう。この機種のジャンクの入手は簡単だが、とりあえずこのまま使うことにする。反省すべき点が多いが、いい勉強になった。

試写

blogの試写

(2019/12/27)
その他 - 最短撮影距離の短縮化改造』『その他 - CdS周りの清掃』を追加。いくつかの記事を加筆修正。

(2017/10/7)
「アクリルハーフミラー」、「ファインダーユニットの構造」、「ヘリコイドグリスの交換」を追加。

(2017/9/23)
初稿


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